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輸入中古車を買う場合、どんな買い方があるのか? [輸入車の買い方]

ベンツやBMWなどの輸入車を買う場合、様々な方法があります。
それぞれどういうメリット・デメリットがあるのかご紹介します。

ディーラーで新車を買う


新車を買う場合、やはりディーラーで買うというのが一般的です。

ショールームでは最新モデルが誇らしげに展示されており、試乗車が用意され、
希望があれば、営業マンが、丁寧に対応してくれます。

いざ購入するとなると、欲しいグレードを決め、細部のオプションを詰めていきます。
こういう新車ならではの楽しみを味わいながら、商談をするのは、格別なひとときです。

新車でもいくらかの値引きはあるので、安く買うには、いくつかのディーラーを回って、値引き交渉をする必要があります。

ディーラーで中古車を買う


ディーラーが扱っている中古車は、新車を販売する顧客からの下取り車が主になります。

その中でも、走行距離の短く、程度のよいものが並ぶので安心して選ぶことができますが、
その分、他の中古車屋よりも値段はお高めです。

中古車専門店で買う
展示するスペースを持っていて、そこで実車を確認して購入することができます。

商品のクルマは、販売する顧客からの下取り、買取を行った物、
オークションで仕入れてきた物などが店頭に並びます。

展示スペースに在庫を揃えての営業となり、経費が多くなるため販売価格も高めになります。
基本的に整備とクリーニングをして納車し、保証が付く場合もあります。


オークション代行業者で買う


オークション代行業者に自分に代わって入札してもらい、希望のクルマを競り落としてもらいます。

オークション代行業者は、展示スペースを持たず、在庫を抱える必要がないので、運営経費を抑えることができ、
割安な手数料のみで、その他の手続きも代行してくれます。

また、オークションで落札した現状で納車されるため、整備費用はかからず、落札金額と手数料のみで購入できるため、
中古車専門店より割安で購入できます。

反面、実車を詳しく調べることはできないので、修理箇所や不調箇所を事前に察知することができないなどのリスクもあります。

個人売買で買う


個人売買を仲介する業者のサイトに登録されているクルマの中から商談・購入することができます。

メリットは、何といっても希望のクルマが安く買える可能性があるということ。

中古車専門店、買取店、オークションなどの流通マージンがすべてカットされるため、
購入価格が割安になるのに加えて、個人売買は車輌代金に対する消費税が不要になります。

もし希望のクルマを探し出せたら、破格の値段で購入できる可能性もあります。

これらは、輸入車に限らず国産車の中古車にも当てはまるので、
それぞれのメリット・デメリットをよく考えて自分に合った購入方法を見つけて下さい。
です。






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